今でも読み続けている、おすすめの「なろう小説」を紹介していきたいと思います。
2019年版はこちら

小説って、完結させるのがすごく難しそうですよね。
なろうの小説もほとんどが完結することなく内容が中だるみして微妙になったり、
更新が滞り、やがて停止し・・・という結果になっています。
ですので、私が2020年におすすめする作品も2019年版とは結構入れ替わっています。
前回は色々ランキング基準を設けましたが、今回は単純に今も私が読んでいるという作品です。
蒼竜と少年
今回一番おすすめしたい作品で、なおかつ書籍化もコミカライズもされていないマイナー作品です。
ほぼ毎日更新されており、700話を超えている長編作品です。
魔法も存在するファンタジー小説です。(ハイファンタジー)
戦闘シーンなどもありますが、基本的には主人公たちの日々の生活の様子が主な内容です。
幼い少年が、竜と出会い、成長する中で様々な事が起こります。
文章が柔らかく、過激な表現が少ないので気軽に読め、内容も感動するものがあります。
かなり長編で、最近は若干の中だるみ感がありますが、これからまだまだ事件が起きそうな内容なので毎日楽しみにしています。
年末年始を除き、毎日更新されているところは本当に凄いと思います。
もふもふとむくむくと異世界漂流生活
上で紹介した「蒼竜と少年」と同じ作者の作品です。
内容的には2019年版でも紹介した「とんでもスキルで異世界放浪メシ」と若干似ているかな?
といった内容になっています。
蒼竜と少年と同様、柔らかい表現が多いので、戦闘なども割と平和的です。
転生した世界で、元の世界で一緒だったペットを従魔化し、神様や様々な従魔と交流していくファンタジー小説です。
こちらもほぼ毎日更新されており、蒼竜と少年とセットで読んでいます。
また、出版もコミカライズもされていないマイナーな作品です。
蒼竜と少年より後に書き始められた作品ですが、350話を超える長編です。
狼は眠らない
本格的なファンタジー小説です。(ハイファンタジー)
異世界転生ものではありませんが、剣と魔法のある世界の冒険者が、別の世界に転移し、その世界で冒険して生きていくという内容です。
作者は「辺境の老騎士」を執筆した方です。
辺境の老騎士は書籍化およびコミカライズされており、知っている人も多いのでは無いでしょうか。
「狼は眠らない」もコミカライズされています。
コミックの方も原作内容と絵の雰囲気も合っており面白いと思います。
転生したら剣でした
剣に転生した主人公?が猫耳娘のフランと出会い、一緒に戦いながら冒険していくファンタジーものです。
書籍化、コミカライズされています。
ケモミミ娘も主人公ということで、そういったキャラが好きな方には合うと思います。
剣に転生した謎を追いつつ、使い主の猫耳娘フランの目的も果たすため戦い、冒険していきます。
2015年から連載されており700話を超える長編です。
2、3日に一度更新されるので、更新頻度は多いほうです。
転生して田舎でスローライフをおくりたい
題名のとおりですが、田舎貴族に転生した主人公がスローライフを送る話です。
剣と魔法のある世界ですが、スローライフものなので戦闘などはありません。
魔法を使って平和な生活を楽しむ日常を描いています。
子供のくせに、魔法と前世の知識をフル活用し、ずる賢く楽しむ様子が良いですね。
2015年から続いており、400話を超える長編です。
さすがに、最近は更新頻度も落ちており、月に数度ほどです。
書籍化、コミカライズされています。
聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました
女性が主人公のスローライフものです。
転生して、異世界で料理を作って活躍していきます。
どちらかといえば、女性向けの作品ですね。
2019年開始と比較的新しい作品です。
1話が割と短く、更新は2、3日に一度となっています。
面白くても多くの作品が50話~100話ほどで更新されなくなります。
しかし、こちらの作品は最近では更新頻度が高く気軽に楽しめるので読んでいます。
書籍化、コミカライズされています。
最後に
今回紹介する作品は以上です。
前回紹介した作品の中で、現在も読み続けているのは以下になります。
・とんでもスキルで異世界放浪メシ
・ 神達に拾われた男(改訂版)
この2作品も最近ではだいぶ更新頻度が落ちてきているのが残念です。
また読んでいる作品が増えてきましたら紹介したいと思います。
