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意外と使えないQRコード決済による自動車税の支払い【PayPay・LINE Pay】

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生活・お金

自動車税納付時期ですね!

コロナウイルスによる一人10万円の給付はいつ振り込まれるか不明ですが、課税関係はしっかり書類がやってきますね!w

ふと、PayPayアプリを立ち上げた時に「請求書払い」の文字を見て”あ~、今年はコレでクレカ払いすればいいかな?”と思い、それでも一応落とし穴は無いか調べた結果、

QRコードの支払いは止めてコンビニ払いでいいやという結論になりました。

その理由は・・・

QRコード決済で自動車税を払う場合のデメリット

クレジットカードは使えない

自動車税は残高(PayPay残高)からのみ支払いが可能です。

 

私はLINE PayもPayPayも他のPayもチャージはしません。

紐付けられたクレジットカードで支払うようにしています。

(LINE Payは更にクレジットカード払いに制限があるので基本的に使っていません)

 

自動車税もバーコードを読み取って、クレジットカードを通して支払うことが出来るものと思っていましたが、PayPay残高からしか支払うことができません。

どうしてもクレジットカードを使いたい場合は、自動車税ピッタリの金額をクレジットカードからチャージして、残高から支払うという流れになると思います。

というわけで、チャージをしない私は残高不足で払えません。

PayPayは納税証明書が出ない(LINE Pay県による)

納税証明書は車検の時に必要になります。

現状では、

・PayPayは納税証明書が出ない
・LINE Payは県によって対応が違う

LINE Payの場合は、発行されない、遅れて発送さる、自分で発行手続きをしに行く必要があるなど対応がまちまちで非常にわかりにくいですね。

ですので、今年車検で納税証明書が必要な場合はコンビニなど他の方法で支払い、納税証明書を受け取るのが確実です。

私の場合、今年は車検ではないので、納税証明書は不要ですが、クレジットカード払いができないので却下です。

個人事業やフリーランスの場合、経理処理が面倒

個人事業主やフリーランスの方が、事業に必要なものを、QRコード決済で購入する場合、

事業用のクレジットカードを登録しておけば、QCコード決済で支払っても、カードの引き落としでまとめられますので、帳簿の記帳、経理仕訳もコレまで通りに行えます。

しかし、QRコード決済の残高で支払った場合、チャージした経理仕訳をし、残高で払ったことを事業主借貸勘定で処理するのか、残高をもう一つの現預金科目として記帳し続けるかなどの判断が必要になります。

この辺りは、関係ない人も多いと思いますが・・・。

QRコード決済で自動車税を払う場合のメリット

とにかく楽

メリットはこれに尽きますね。

バーコード読み取って、支払いボタンを押すだけのようですので、スマホ操作になれている方であれば簡単に終わりそうです。

QRコードやクレジットカードの普及もあり、普段から自動車税を払うだけの現金が財布にない人も多いでしょう。

かく言う私も、QRコード決済、クレカ払いが多いので普段は1万円程度しか現金が入っていません。

自動車税の為にATMからおろして、店頭で払う手間を考えれば圧倒的に楽ですね。

ポイントが付く

PayPayの場合は支払い額の0.5%~1.5%のボーナスポイントが尽きます。

自動車税34,500円の場合、最大500円ちょっとですね。

コロナ禍の現状では不要な外出をしなくていい

引きこもるのに圧倒的に役立ちますねw

ほとんどの都道府県で緊急事態宣言は一旦解除されましたが、用心のためあまり外に出たくない人には助かりますね。

まとめ

現状、QRコード決済はだいたい数社が覇権を争う状態ですが、

更にユーザーを獲得・固定したい場合は、自動車税や他の請求書払いも全てクレジットカードを通す支払いに対応したほうが良いのでは?と思いますね。

また、キャッシュレス化を進めたい国も、納税証明書なども何らかの形で発行される、車検時にも納税証明書が必要とされないような仕組みを考えてもらいたいですね。

 

ちなみにですが、自動車税をクレジットカードで払いたい場合「Yahoo! 公金支払い」というサービスが使えますが、手数料がかかる、県によって対応してない場合があるなど微妙な点があります。

 

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