シロカのちょいなべについての長期レビューその4という事で、乾麺の素麺・蕎麦を調理してみました。
ちょいなべで素麺・蕎麦を茹でられるか?
この、ちょいなべの利用については、一人暮らしの学生や、普段料理をしない人がどれだけ簡単に料理・調理ができるのかという事を重点に置いてレビューしています。
今回はこちらの素麺と蕎麦を茹でてみました。
こちらはダイソーでそれぞれ100円で売られていたものです。
ちょいなべで素麺を調理
今回は、ちょっと多めに3束を茹でてみました。
素麺は短く、細いので非常に茹でやすいです。
袋に書かれている通り2分間湯でましたが、3束でも何の問題もありません。
茹でるための湯の量は多いほうが良いのでしょうが、1Lをちょっと超えるくらいの量で全然問題ありませんでした。
素麺は湯で時間が短いのが良いですね1
ちょいなべで蕎麦を調理
蕎麦は2束で試してみました。
2束だとちょっと水が足りないかなぁ…といった感じがしますが、大きな問題は無く調理できました。
ちょいなべの良いところは、茹でている途中でお湯がこぼれるような煮こぼれが起きないのが良いですね。
これは、ちょいなべは沸騰後は95度程度を保ち続けるような保温をしてくれる設定になっているからだと思います。
ちょいなべで素麺・蕎麦を調理してみてわかったこと
素麺との相性が非常に良いと思いました。
蕎麦、袋ラーメンは食べられるようになるまで3分以上かかりますが、素麺は2分で十分な量が調理できます。
手間を掛けずに簡単に食べられるものを用意したい場合に良いと思います。
素麺をよく食べるような夏の時期は熱いので熱源の近くにはなるべく居たくないと思いますが、素麺ならすぐに用意できますね。
実際、私も今年、2020年の夏は頻繁にちょいなべで素麺茹でて食べました。
ちょいなべのライバル・類似品現る
ちょいなべの類似品が現れましたね。
それは山善のGGV-W600という商品です。
ちょいなべが「調理もできるケトル」というケトルの面が強い商品に対して、
山善のGGC-W600は「クッキングプレート」という面が強いです。
湯を沸かすようの深い鍋だけでなく、炒めたりできる浅い鍋も付属するのが良いところです。
また、現状ではちょいなべよりも若干安いです。
amazonのレビューを見ると、消費電力が少ないせいで、お湯を沸かすにも、炒めものをするにも火力が足りなさそうです。
炒めものは出来ませんが、ちょいなべの方が使い勝手が良さそうですね。