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【2024年】「小説家になろう」「カクヨム」おすすめ

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インターネット

久しぶりに「小説家になろう」のおすすめを紹介したいと思います。

今回は類似サイトの「カクヨム」からも紹介します。

過去に紹介した作品はもう読んでいません。

紹介する順番に意味はありません。

とんでもスキルで異世界放浪メシ

アニメ化されたのご存知の方も多いかと思います。

現在は作者の方がご家族の介護などで忙しいらしく更新が停止しています。

小説やアフィリエイトの様に、仕事の後の趣味や副業として、毎日・毎週など継続が必要な事は一度滞ると復帰するのがだいぶしんどくなります。

今後の更新は厳しいかと思いますが、いずれ復帰されることを期待します。

※更新停止

とんでもスキルで異世界放浪メシ

【書籍化】白の平民魔法使い【完結】

魔法使い。
それは魔法を駆使して戦い、守り、救う超越者。
だが、魔法使いの世界は才能が物を言う。長く続く魔法の歴史は才能ある一族だけを拾い上げ、今では魔法使いは貴族のみとなった。
ここマナリル国でもそれが常識。
マナリル国有数の教育機関であるベラルタ魔法学院には今年も優秀な魔法使いの卵が集まっている。
そう、一人を除いては。

一際目を引く素朴な少年。
煌びやかな世界とは無縁の田舎者。
そこにいたのは学院唯一の平民だった。
“魔法使いになりたい”
魔法になりきれない魔法の使い手による夢を叶える物語が今始まる。

※この度KADOKAWA様から書籍化する事となりました!11月13日発売です!

(小説家になろう:作品紹介文より引用)

「魔法使い」を題材にした一般的なファンタジーものですが、変なノリ・軽いノリの無い真面目なファンタジーもの。

個人的に、表現に違和感を覚える箇所がボチボチ出てきますが面白いです。

完結していますし、無理なく読み進められる面白いお話としておすすめです。

【書籍化】白の平民魔法使い【完結】

魔術漁りは選び取る

傭兵団の下っ端……のさらに下、戦場漁りのカナタは子供ながら生きるために戦場で金目のものを漁り続ける生活を送っていた。
そんなカナタの唯一の楽しみはたまに落ちている魔術の残りかす……魔術滓と呼ばれる小石を拾う事。魔力の塊ではあるが残りかすなため何にも使えず、時間が経てば消えてしまう何の意味もないそれを眺めるのが好きだった。
カナタの生きる場所で綺麗なものはそれくらいしかなかったから。
しかし、その残りかすからカナタは魔術の欠片、痕跡を徐々に見つけていく。
地道に。一つ一つ。そうして、彼はついにチャンスを掴む事になる。

無駄、無意味と言われ続けた積み重ねによって彼は成り上がっていく。
選び取れ。自分の道を。

(小説家になろう:作品紹介文より引用)

上で紹介した「【書籍化】白の平民魔法使い【完結】」と同じ作者の作品です。

白の平民魔法使いが完結したので、新しく別の作品をという事で書き始めた作品。

白の平民魔法使いと同様「魔法・魔術」がメインのお話です。

まだ開始して日が浅いですが、更新頻度は高く、内容も一般的なファンタジーものとして面白いのでおすすめです。

※更新頻繁

魔術漁りは選び取る

おかしな転生

アニメ化されたのでご存じの方も多いかと思います。

アニメ自体はそこまで人気だったのか不明ですが、内容自体は面白いです。

料理が関わりますが戦闘ありの内政系の作品で、絵柄もだいぶPOPな感じなのであっさり軽い系の作品かと勘違いしがちですが、きちんと章立てられたしっかりしたファンタジーです。

なろう特有のご都合主義的な部分はありますが、あまり気になりません。

まだ継続中で、不定期更新されているので、1つの章が更新されたら読むくらいが丁度よいです。

※更新滞りがち

おかしな転生

亡びの国の征服者~魔王は世界を征服するようです~

 ☆オーバーラップノベルスから書籍化されました!☆

川で溺れて死んだ男は、気づけば異世界で生まれ変わっていた。

現世で冷たい家庭に育った主人公は、あたたかい家庭に生まれ落ち、
地球とは少し違う世界を楽しみながら育ってゆく。
だが、生まれ育った国は内憂と外患によって滅びようとしていた。

普通より少し頭がよく、決断力のある主人公が、自分の居場所を作っていく物語。

注意:
魔法などの幻想的な要素は登場しません。
主人公は特異な技能をもたず、超能力等特異な技能を持った人物も登場しません。

誤字脱字報告大歓迎

2019.1.2第一部完

(小説家になろう:作品紹介文より引用)

コミック化もされており知名度も上がってきているのでは。

少し読み進めるとわかりますが、作品名と話の流れから、ある人物はいずれ退場する事になるのが予想できますが、その退場の仕方が個人的には結構衝撃でした。

最近歳のせいかやけに涙もろくなっており、ちょっと涙してしまいました。

どちらかというとダークファンタジー寄りです。

※更新滞りがち

亡びの国の征服者~魔王は世界を征服するようです~

濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記

出勤時に心筋梗塞で生涯を終えた高倉頼蔵は、農家の三男として異世界で第二の生を得る。

ウォルムという名を与えられ平穏な日常を過ごしていたが、周辺諸国と衝突を続ける祖国は国家の尖兵たる兵士の招集を続け、ウォルムも例外では無かった。

支度金という値段付けられた命は国家へと買い上げられ、徴兵されたウォルムは最前線に投入される。

平等に訪れる理不尽な死、歓喜と悲鳴が入り交じる略奪と陵辱、取れぬ死臭に濁り行く瞳、否が応でも戦場の狂気に染められ、ウォルムは平時では目覚める筈の無かった闘争の才能を開花させていく。

疲弊し痩せ細る精神を、搾りかすと化した道徳と良心を僅かな偽善で希釈させながら、酒と兵隊煙草で誤魔化す日々。

戦争も終盤に入った祖国ハイセルク帝国であったが、帝国中を震撼させる動乱が起きようとしていた。

2022年2月2日書籍第一巻発売、10月3日第二巻発売、10月17日漫画版第一巻発売。2022年2月17日少年マガジンエッジ三月号にてコミカライズ連載開始。ニコニコ静画、マガジンポケットでもコミカライズ配信中。

(小説家になろう:作品紹介文より引用)

転生知識がある主人公の本格的なダークファンタジー作品です。

転生知識を使って都合よく進むという作品ではないです。

むしろそんなものは役に立たず、必死に戦って生き延びる系ですので、

「なろう」の軽い感じ・ご都合主義が嫌いな方には良いかと思います。

中世ヨーロッパ風世界観+魔法で汗臭い、泥臭く生き抜く感じの中で、途中から突然ちょっと和の要素が出てくるのが違和感がありますが、面白いです。

※更新滞りがち

濁る瞳で何を願う ハイセルク戦記

名代辻そば異世界店

【書籍2巻、MFブックス様より発売中 コミックヒュー様にてコミカライズ連載中 コミックス1巻発売中】カテドラル王国で旧王都と呼ばれる街、アルベイル。アルベイル大公が治めるこの街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。
『名代辻そば』。通称『ツジソバ』と呼ばれるその店では、黒髪黒目という珍しい容姿をしたヒューマンの店主が、ソバというこれまた珍しい料理を出してくれる。
驚くほど安い値段で驚くほど美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そしてこの店に通う皆を魅了してやまないカレーライスなどが食える最高の店だ。
ある日突然、何の前触れもなく旧王城を囲う城壁の一角に現れたこの店は、瞬く間に旧王都で一番の食堂になった。
ヒューマンだけではない、エルフも、ビーストも、ドワーフも、魔族でさえもこの店の美味に魅了されている。アルベイル大公や騎士団長が人目も憚らずこの店に通っているのがその証拠だ。噂では国王までもがこの店に来たことがあるらしい。

転生者、夏川文哉が営む『名代辻そば異世界店』。
そこでは今日も訪れた人々が美味なるそばに舌鼓を打っている。

(小説家になろう:作品紹介文より引用)

異世界食堂系。特に戦いなどはなく、転生した主人公が料理(そば)を通じて異世界の人たちと関わっていく系です。

特定料理と登場人物を中心に章立てられているためわかりやすいです。

そして、やっぱり料理系は読んでいてお腹が空きます。

すごく軽い感じやダークな感じが無いので気軽に読めるお話としておすすめ。

※更新頻繁→更新停止滞りがちへ

名代辻そば異世界店

水属性の魔法使い

コミック化もされており知名度も上がってきているかと思います。

転生した主人公が水属性の魔法を使って活躍する話ですが、本格的なファンタジーとなっており、

しっかりした話が読みたい方におすすめ。

主人公のノリが少しだけクセがありますが、そこまで気になりません。

俺強え部分もありますが、暗い雰囲気も無く、かといって軽いふざけた感じも無い、

気軽に読めるちゃんとしたファンタジーです。

コミックの方は絵がちょっと微妙で・・・。コミックから入った方は原作の方もおすすめします。

※更新滞りがち

水属性の魔法使い

魔術師クノンは見えている

人生とは、たった一言で全てが変わることがある。

「英雄の傷跡」と呼ばれる呪いを受け、視覚を失って生まれたクノン・グリオン。

視界どころか生きる意味さえ見えない彼は、無気力な幼少期を送っていた。

そんなある日、身体に水の紋章が浮かび上がり、魔力があることが判明する。

だからどうした。

魔力があろうと、魔術が使えようと、見えないことには変わりない。

クノンには相変わらず生きる意味が見えなかった。

そんなクノンを、そんなつもりのない思いがけない一言が覚醒させる。
(小説家になろう:作品紹介文より引用)

かなり独創的な内容で非常に面白いです。

転生モノでは無いので、転生モノが嫌な方にもおすすめ。

コミック化もされ、コミックの絵柄も良く、作品とも合っているためアニメ化する可能性も高いと思います。

ただし、独創的な内容なのでそれをアニメで再現するのに失敗すると駄作になりそうな予感。

原作で独特な雰囲気を楽しむのがおすすめです。

主人公の独特の軽いノリが「つまらなさ」「寒さ」にならず絶妙な面白さになっているのが良いです。

明るい雰囲気で戦闘などはほとんど無いですが、面白いです。

※更新は一度始まると頻繁になります

魔術師クノンは見えている

平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる(カクヨム)

帝国の中心である天空宮殿。そこでは、賄賂、忖度などが横行し、腐った上級貴族が特権階級として君臨し続けていた。ある上級貴族が言った。「天空宮殿に住まわぬ貴族など、人ではない」と。そんな中、平民出身の帝国将官ヘーゼン=ハイムが地方の最前線に派遣された。前世最強魔法使いの過去を持つ彼が、派遣先のクズ上官どもを次々と蹂躙していき、中央に戻り、更に次々とクズ上官を、ひたすらに蹴散らしていく物語です。

カクヨムで先行掲載し、なろうでも遅れて掲載されています。

転生(日本ではない)した魔法使いが成り上がる話ですが、とにかく主人公のクセが強く、ドSでサイコパス。

他の作品のオマージュなど取り入れ方が上手く、分かる人はニヤっとするような場面もあり。

先に紹介した「魔術師クノンは見えている」と同様にかなり独創的です。

コミック化されていますが、コミックの方は登場人物が一部別人になっていたり、私が想像している感じとは絵柄がだいぶ違うので、個人的にはかなり微妙です。

やはり、この独創的な感じは原作でしか味わえません。

最近ちょっとワンパターン・マンネリ化を感じますが・・・。

俺強えでもあり、それが上手く生かされています。

※更新頻繁

平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる(カクヨム)

平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる(なろう)

特別編:私は苦手だが好きな人は多いと思う作品

グラン&グルメ

内容的には「とんでもスキルで異世界放浪メシ」を更に”バトルと冒険”に振った感じです。

書籍化・コミカライズされており、レビューも好評が多いです。

しかし、私にはこの方の文章がかなり苦手で、途中で読むのをやめました。

最初の頃はそうでもないのですが、読み進めると、ラノベの”すごく軽薄な感じ”が激しくなり私には無理でした。

文章が気にならない方には良いかと思います。

グラン&グルメ~器用貧乏な転生勇者が始める辺境スローライフ~

魔女と傭兵

コミカライズされておりそれなりに人気かと思います。

割と重厚感のあるハードボイルドな物語にしたい、そいういう格好いい文章を書いているという事は伝わるし、悪いとは思わないですが徐々に、世界観の詰めの甘さが気になりだして読むのをやめました。

具体的には、魔女、傭兵という中世ヨーロッパ感に近い世界観の中でいきなりコートだとか近代的なもの・ワードが出てきて、”格好をつけた文章”だけど徐々にチグハグ感が強くなってきました。

なろう作品は基本的にプロではなくアマチュアの作品なので、こういった”世界観がおかしい”作品は多いです。

この作品ではないですが、酷い作品だと、文明も成熟してない中世ヨーロッパ風の世界での冒険ものなのに、リビングでコーヒーを飲みながら雑誌を読むみたいな描写があったりしました。

そういった事が気にならない方は面白く読めると思います。

魔女と傭兵

今回のまとめ

10作品ほど紹介しましたが

「魔術師クノンは見えている」

「平民出身の帝国将官、無能な貴族上官を蹂躙して成り上がる」

この2つが飛び抜けて面白いかと思います。

他も面白いのですが、長期掲載で更新滞りがちのため、話を忘れてしまいます。

今後、読む作品が大きく変わったらまた紹介したいと思います。

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