なろう おすすめ 2019!
最新2020年版も合わせて御覧ください。

ランクイン基準
さて、今回は「小説家になろう」に投稿されている小説のうち、おすすめ作品を紹介したいと思います。
”小説家になろう”発の作品では既にいくつもアニメ化されています。
2018年には”転生したらスライムだった件”、”ゴブリンスレイヤー”が話題になりましたよね。
今回、おすすめする基準として、
- 実際に自分が読んでいる
- 書籍化・コミカライズされている
- 2019年1月現在でアニメ化されていない
以上を条件にしてあります。
では、ご紹介します!
10位:異世界転生の冒険者
■電子書籍
異世界転生の冒険者【分冊版】 第0話
■紙媒体
チート能力、強い従魔と冒険し、仲間を得ていく、異世界転生モノのテンプレ的な内容ですが、
文章も読みやすくて面白いです。
単純に強いだけじゃなく、最初に悲劇があったりするので、
ストーリーもメリハリがあり、続きが気になる作品です。
どちらかと言うと、ほのぼの系ですね。
9位:神達に拾われた男
■電子書籍
神達に拾われた男1
■紙媒体
主人公は前世の知識とチート能力を持った人間の子供として転生。
独特の従魔を従え、”良い人達”と出会ったことで内政チートや、冒険者として活躍していくという、
これも異世界転生者としては定番の流れです。
戦闘よりは、内政や人とのふれあいを楽しめる作品です。
こちらもやはりほのぼの系です。
8位:二度目の人生を異世界で
■電子書籍
二度目の人生を異世界で
■紙媒体
2018年にアニメ化が予定されていましたが、作者がSNSで発した言葉が発端となり、
アニメ化が中止?延期?され話題になりましたね。
内容は、自分のチート能力に気づいていない、日本で亡くなった”老人剣士”が転生した主人公が、
ハーレムを築きつつ、世界の行方を左右する大騒動に巻き込まれていくという内容です。
文章は割と細かく、人によっては”くどい”と感じる位、丁寧に描写するタイプです。
俺TUEEEしつつ割と本格的な戦闘・冒険モノを求める人におすすめです。
7位:アラフォー賢者の異世界生活日記
■電子書籍
アラフォー賢者の異世界生活日記
■紙媒体
説明の通り、VRRPGでカンストしたおっさんがゲーム内キャラクターとして転生し、
チート能力を駆使して生活・冒険、割と好き勝手に生活するお話です。
作者の好み・性格のせいか、いわゆる”ネットスラング”や、
結構前からの”ネット上のノリ”や俺TUEEEを盛り込んだ文章・内容です。
人によっては”ちょっと痛々しい”と感じる部分もあるかもしれません。
若いイケメンではなく、説教臭いおっさんが主人公というのも割といいものです。
6位:賢者の孫
■電子書籍
賢者の孫 常識破りの新入生
■紙媒体
俺TUEEE具合といい、前世の記憶を活かした発明などまさに異世界モノのテンプレ。
コミカライズされた絵も他よりもレベルが高く読みやすいこともあって、
アニメ化はかなり期待できます。
戦闘とハーレム・恋愛要素が強いく王道ファンタジーといった感じですので、
そういったタイプが好きな人におすすめです。
5位:食い詰め傭兵の幻想奇譚
■電子書籍
食い詰め傭兵の幻想奇譚
■紙媒体
8位の「二度目の人生を異世界で」と同じ作者が執筆している小説です。
こちらは、主人公の様子・武器などが「ベルセルク」の”ガッツ”に似ています。
ベルセルクほどダークファンタジーではありませんが、
戦闘メインで軽い恋愛要素もあり、読み応えのある冒険モノが読みたい人におすすめです。
個人的には”二度目の人生を異世界で”よりアニメ化を期待したいですが、
問題を起こしたこともあり、今後この作者のアニメ化は難しいかもしれないですね。
4位:用務員さんは勇者じゃありませんので(コミック無し)
■電子書籍
用務員さんは勇者じゃありませんので
■紙媒体
用務員さんという珍しい立場の主人公。
異世界召喚された時も特殊。
世界に見捨てられた様な厳しい環境から始まり、途中も厳しさの連続です。
俺TUEEEではなく、突然異世界に来てなんとか生き抜いていくという内容であるため、
割とダークファンタジー寄りではありますが、その分非常に読み応えがあります。
しっかりとしたファンタジーものを求める人におすすめです。
3位:最果てのパラディン
■電子書籍
最果てのパラディン
■紙媒体
異世界での前世の記憶を持って転生し、死者に育てられる主人公。
子供のときからの成長段階の話も長く。冒険に旅立つまでにも結構濃厚な内容になっており、
この後は一体どうなるんだろう?と続きがすごく気になる作品です。
でも、文章は読みやすいのがいいところ。
コミックも絵が綺麗で、アニメ化に向いてる絵と感じます。
謎も多く、先も気になり、飽きさせない内容になっています。
2位:辺境の老騎士
■電子書籍
辺境の老騎士 バルド・ローエン 1巻
■紙媒体
こちらは、転生ものではなく純粋なファンタジーものです。
しかも、かつて英雄と言われた老騎士が主人公。
水戸黄門のファンタジータイプといえば良いでしょうか。
一つ一つの話が区切られている構成です。
正直、小説よりもコミックのほうがとっつきやすいと言えます。
でも、内容的にも構成的にもアニメ化しやすいんじゃないかなと思いますね。
1位:とんでもスキルで異世界放浪メシ
■電子書籍
とんでもスキルで異世界放浪メシ
■紙媒体
この作品は、アニメ化されるんじゃないですかね笑
読みやすさ、キャラの良さ、コミックの絵と原作のマッチ具合といい一押しです。
内容的にも、極端な残酷さや悲劇が無いので、ひたすら安心して楽しく読み進められます。
紙媒体コミックにはドラマCDが付いたり、キャラの良さからスピンオフ作品が出ていたり、
後はアニメ化を待つばかりというところです。
とりあえず、他の作品は読まなくてもこれだけは原作・コミックともに誰にでも勧められるいい作品です。