麹は便秘解消に効くの?自分の便秘、ちゃんと知ってますか?



自分の便秘解消のために調べました


私は便秘なので。これを解消するために青汁などを飲んでみましたが効果がありませんでした。
そこで「麹と甘酒」に目をつけたのですが、麹はどうやって摂取したら良いのか、酒粕とは違うのか、甘酒でもいいのか、
沢山のサイトを調べましたがどのサイトも「片手落ち」で情報が網羅されていなかったので自分で調べ作りました。




私達は高確率で弛緩性便秘


日本の場合、便秘の人の7〜8割が弛緩性便秘(しかんせい便秘)という便秘のようです。
便秘の人が10人集まれば、そのうち7〜8人は弛緩性便秘ということですね。
残りの2〜3割の人は直腸便秘という便秘である可能性が高いようです。
もちろん、その他の病気の可能性もあります。

▼弛緩性・直腸性便秘の症状比較
弛緩性 直腸性
腹痛

なし

場合により有り

便意

便の状態

硬く太い

硬い

残便感

なし

なし


この様に見ると、ちょっと分かりにくいですが、
便意があまり無く便秘薬を飲まないと3日も4日も便が出ないという人は弛緩性便秘、
便意はあって毎日トイレに行くが、いくら息んでも便が出ないという人は直腸性便秘のようです。


私は便意はありませんし、直腸性便秘の症状ではないので、弛緩性便秘ということでしょう。
この弛緩性便秘に「麹」が効くのか調べていきます。



弛緩性便秘の原因は腸のぜんどう運動不足


弛緩性便秘となる主な原因は腸の機能低下で便をうまく直腸まで送り出す事が出来ないというものです。
この便を送り出す動きを「腸の蠕動運動(ぜんどう運動)」といいます。




麹の便秘解消効果のキーは食物繊維


麹には様々な栄養が含まれていますが、便秘解消に効果的なのは「食物繊維」です。
食物繊維は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分けられます。
この2つは便秘解消にどの様な効果があるのでしょうか?


水溶性食物繊維は便を柔らかくする

水に溶けるタイプの食物繊維で、腸内の善玉菌を増やす効果があり、お腹の中でゲル状の柔らかい便を作る働きがあります。


不溶性食物繊維は腸のぜんどう運動を活発化する

水に溶けないタイプの食物繊維で、腸内で水分を吸収してふくらみ、便のカサを増やして、腸のぜん動運動(内容物を運ぶ動き)を活発化させ、便通を促進します。




麹に含まれる食物繊維の量


麹にはどのくらいの水溶性食物繊維・不溶性食物繊維が含まれているのでしょうか?
麹と酒粕でその違いを比較してみます。
※100g中に含まれる量を文部科学省「食品成分データベース」のデータで比較します。

▼麹・酒粕に含まれる食物繊維の比較
酒粕
水溶性食物繊維

0.2

不溶性食物繊維

1.2

5.2


麹には水溶性と不溶性の食物繊維が含まれていますので、便を柔らかくして、腸の蠕動運動を活発化させてくれるという2つの働きをしてくれることがわかります。
酒粕には水溶性食物繊維が含まれていませんが、不溶性食物繊維が非常に多く、腸の蠕動運動を活発化させてくれる効果は酒粕のほうが期待できそうです。



酒粕にはレジスタントプロテインが含まれている

酒粕には水溶性食物繊維が含まれていないので、便秘解消効果は劣るのか?というと、そうでもないのです。
酒粕にはレジスタントプロテインという成分が含まれています。

レジスタントプロテインは消化されにくく余分な脂肪やコレステロールを吸収して排出してくれます。
この脂分が便をヌルヌル&柔らかくし腸内を移動しやすくしてくれます。

NHK「ガッテン!」でもレジスタントプロテインが特集され便秘解消に効果があったと放送しています。

つまり、酒粕に含まれるレジスタントプロテインは水溶性食物繊維と似た働きをしてくれるので、水溶性食物繊維が含まれていなくても便秘解消に効果があると言えます。




効果は3日以内が1つの目安


水溶性食物繊維が効きはじめるのは消化されて大腸に送られる48〜72時間とされています。
ですから、およそ3日以内には排便されることになります。
3日程度で便が出た場合には自分の体には麹の効果があったと考えて良さそうです。




麹や酒粕はどうやって摂取したら良いのか?


麹 便秘改善,麹 便秘解消,麹 便秘,酒粕 便通



他のサイトでは甘酒で摂取することを勧めています。
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養価が高く、食物繊維以外にも沢山の栄養があり、
便秘解消、ダイエット、美肌、健康といった効果が期待できるとされています。

甘酒には麹を原料としたものと、酒粕を原料としたものと2種類があります。
そして、先に書いたように水溶性食物繊維を含む「麹」を原料とした甘酒の方をおすすめしているサイトが多いです。




本当に麹甘酒でいいの?


麹甘酒の方が水溶性食物繊維を含んでいるため、便を柔らかくしてくれるから酒粕甘酒よりおすすめというのは分かります。
しかし、ここまで調べてきて思うのは、
「酒粕にはぜんどう運動を活発化してくれる不溶性食物繊維が麹の5倍近く含まれているし、レジスタントプロテインも含まれているから、単純に麹甘酒が良いとも言い切れないのでは?」
という事です。




自分に合った方を見分ける方法


自分の体には水溶性食物繊維が含まれている麹甘酒が合っているのか、不溶性食物繊維が多い酒粕甘酒が合ってるのか確かめるには、
効果の出る目安である「3日間」飲み比べてみるのが良いでしょう。
楽天市場やYahoo!ショッピングで「酒粕甘酒」、「麹甘酒」と検索すればそれぞれ商品が出てきますので「3日間試せる量で安いもの」を選びましょう。
下記に検索結果を載せておきます。

楽天:麹甘酒一覧

楽天:酒粕甘酒一覧

Yahoo!ショッピング:麹甘酒一覧

Yahoo!ショッピング:酒粕甘酒一覧



私には麹甘酒が合っていた


私は以下の方法でどちらが合うか試した結果、麹甘酒が合っていました。
1.麹甘酒を3日間飲む
2.一週間は甘酒を飲まずに身体をリセット
3.酒粕甘酒を三日間飲む

麹甘酒を飲んだ所、3日目の朝に便通があり、いつもより便が柔らかいのがわかりました。
酒粕甘酒の場合は4日目に多少息む事で出ましたが、麹甘酒の時より便が硬いのがわかりました。

という事で、私には麹甘酒が合っているようです。
一応、両方とも便通がありましたので酒粕にも便秘解消効果はありそうです。




甘酒を飲み続けるのがしんどい


甘酒に便秘解消があるのは体感できましたが、困ったことが1つあります。
それは「私は甘い飲み物があまり好きじゃないし、甘酒を用意しておくのが結構手間」と言うことです。
確かに、麹や酒粕を使って自分で料理を作るよりは甘酒が簡単なのですが、瓶や缶は貯まるし、なにげにお金がかかるのです。
これは続けていくには結構しんどいなーと思いました。




麹と甘酒のサプリメント


他に手っ取り早く麹や酒粕を摂取できる方法はないか探した所、「こうじ酵素」と「あまざけ美人酵素」という2つのサプリメントを見つけました。
酵素サプリメントということでダイエット目的に買う人が多いようですが、口コミを調べると便通が良くなったという書き込みが多く見られました。

▼こうじ酵素とあまざけ美人酵素の価格比較
こうじ酵素 あまざけ美人酵素
縛り

3ヶ月

3ヶ月

初回価格

300円税込み

500円+税

2回目以降価格

2,640円税込み

2,980円+税

総支払額

5,580円税込み

6,460円+税

1日あたり価格

約62円税込み

約77.5円税込み

※1日あたり価格は総支払額を90日(約3ヶ月)で割って算出しています。

こうじ酵素の詳細

あまざけ美人酵素の詳細




こうじ酵素を買ってみた


私には麹甘酒が合っていましたので麹原料の「こうじ酵素」を買ってみました。
こうじ酵素の方が一日60円と安いのも選択理由です。
甘酒の場合一日60円というのは無理な価格ですね。
私が買った麹甘酒は「マルコメ プラス糀」という商品ですが、安くても1本100円ですので、圧倒的に安いですね。
買ってみてわかった、嬉しいポイントが一つあります。それはこうじ酵素にも「酒粕」が含まれているということです。
不溶性食物繊維の多い酒粕のメリットも多少効果がプラスされる可能性もあります。

こうじ酵素を買って飲んでみた所、2日目の朝には「スッキリ」と便が出ました。
甘酒より速く便通が合ったのはサプリメントのほうが成分が凝縮されているからでしょうか。
そして、やっぱりサプリメントのほうが手っ取り早くいのが良いですね。


麹 便秘改善,麹 便秘解消,麹 便秘,酒粕 便通





まとめ


麹 便秘改善,麹 便秘解消,麹 便秘,酒粕 便通




今回、私の身体に合っていたのは「麹の食物繊維」で、それを簡単に摂取するには「こうじ酵素」というサプリメントが一番良い選択だった訳ですが、これには個人差があります。
ですから、酒粕甘酒の方が合っている人もいるでしょうし、サプリメントより甘酒の方が飲みやすいという事であれば甘酒を選べばいいのです。
また、食物繊維の種類と働きがわかったので、もっと多く含まれている食材を探して自分で調理する方法もあります。
いずれにしても、原因と解決するための成分をしっかり抑えて、ご自身に合った方法を見つけて下さい。






特定商取引法に基づく表記